全米震撼!!低価格が売りの世界最大スーパーが遂にオーガニックを扱う


 

 

スーパーマーケットの西友は10,984店舗を誇る(2014年3月現在)世界最大のスーパーマーケットチェーン「ウォールマート」の資本だってことご存知でしたか?つまり西友は外資系企業なんです。役員を見てもトップ3はカタカナばかり・・・

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※西友のサイトよりお借りしました
ウォールマートは日本での展開は自社で行うよりも既に慣れ親しまれている西友を買収して運営したほうが得策と考えたんでしょうね。ところでウォールマートのスローガンEDLPって最初何なのか判りませんでしたがEDLP:Every Day Law Price、毎日が特価ということで、とにかく安く売っているというイメージが強いのが特徴です。西友の店内でも見掛けます。アメリカ限定のニュースなんですが、あの価格重視のウォールマートで、高品質かつあまり価格は重要視されていないオーガニックを大々的に扱うようになるらしいのです。

http://www.dreamstime.com/stock-images-walmart-image27938284

 

アメリカで富裕層だけでなくオーガニックが人気に

半年ほど前からか市場に異変が起きている。農薬、抗生物質、遺伝子組み換えなど、食の安全に関するドキュメンタリー映画や書籍のヒット、カリスマシェフや医師による啓蒙活動などが功を奏したのか、国民が食生活を見直すようになってきた。

確かにオーガニックであれば少なくとも農薬も遺伝子組換えもなされていないことの証にはなります。

米国は、大病をしたために破産に追い込まれる人が後を絶たないほど、医療費が高騰し続けているため、病気予防が強調されている。また、大人のみならず、子どもの肥満も問題となっており、食生活が見直されるようになってきた。運動する・ジャンクフードを避ける・肉/脂/糖分の摂取量を減らす・緑黄色野菜を食べる、といった常識に、「オーガニックを食べる」が加わったようだ。

実際はオーガニックを食べると病気になりにくいという話は無いのだか、それだけ体に気を遣う人が増えてきたのでオーガニックを選ぶ人が増えてきたと理解できると思います。

出典:米国でオーガニックフードが好調〜脱ジャンクフードをはかるアメリカの家庭

 

ウォールマートがオーガニック食品会社と手を組む

今までアメリカでオーガニック商品は富裕層がホールフーズ・マーケットのような高級オーガニックスーパーで買うものと考えられていました。(以前エントリーしたブログマー君・里田まいさんの買物はハリウッド女優御用達高級オーガニックスーパーで決まり

品質は良いか、価格もそれなりに高い。でも冒頭に言ったようにオーガニック食品会社(ワイルドオーツ)と組むことでオーガニックのコストを25%下げてオーガニックじゃない商品とあまり変わらない値段で販売したいそうです。このオーガニック食品会社のサイトを見るとあちこちに「affordable」と出ています。つまり自分達の商品は手が届く、無理なく買えるオーガニックなんだと。

しかし、否定的な声も出ているようです。

  • オーガニック商品に生鮮品が入っていないので訴求が弱い。
  • ウォールマートのお客さんがワイルドオーツを知ってるのか疑問 つまりオーガニックなんて興味ないのでは?
  • ウォールマートには全部で15万アイテムあってそのうち100アイテムだけじゃお客さんは探さないのでは?
出典:ウォルマート & ワイルド・オーツ の 『低価格オーガニック食材』 に賛否両論

 

 

本当にオーガニックの価格は下げられるのか?

アメリカOrganic Trade Associationサイトによればオーガニック食品は現在のアメリカ食品市場の約4%を占めるだけでまだまだマイナーな存在のようです。しかし、2013年アメリカでオーガニック食材の売り上げは351億ドルで昨年比11.5%増の伸びを示しています。感覚的ですが、オーガニック商品は例えば原料の時点で農薬が近所の畑から飛んでくるだけでもオーガニック原料として正式に認められない位に手間がかかります。要するに単位時間あたりにできる量が少ないので生産効率はオーガニックに比べて良くない筈なのです。それを巨大流通のスケールメリットだけで安く提供できるのか??と思ってしまいます。ただ、ワイルドオーツ社のサイトを見るとUSオーガニック認証は受けているようなので一定の水準のようです。もう発売されているようなので実際にアメリカで買った人がいたらどんな感じなのか教えて下さい!!

 

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